ホーム ご利用者の声 ずっと働きたいと思える動物病院に出会うことができました。

ずっと働きたいと思える動物病院に出会うことができました。

ずっと働きたいと思える動物病院に出会うことができました。

「転職して、本当に良かったです。」と笑顔で語るH先生。長時間労働・低賃金など労働環境への不満から転職を決意。一度は内定を辞退した動物病院への再チャレンジを経て、現在は労働環境が大きく改善されたM動物病院で獣医師として活躍されています。職場環境の変化により、プライベートも充実し、将来への不安も解消されたそうです。転職エージェントを通じた転職活動で何を得られたのか。そして、転職を迷っている獣医師の方へのアドバイスとは?H先生の実体験を通して、転職成功のポイントをお聞きしました。

新卒での就職先は「人」で決めた動物病院

大学卒業後、私が最初に就職したのは地元に近い1次診療の動物病院でした。当時はコロナ禍の影響で、青森にいた私は移動制限があり、多くの動物病院に実習に行くのが困難な状況でした。そのため結果的に、それまでに実習に行っていた3件の動物病院から就職先を選ぶことになったのです。

その病院を選んだ決め手は、同世代の獣医師や動物看護師が多く、外装も内装もきれいで、何よりスタッフ同士の雰囲気が明るかったことでした。「ここで働きたい」と直感的に感じたのを覚えています。

実際に就職してからも、スタッフ間の人間関係は良好で、毎日楽しく働くことができました。「人で選んだ」という点では、まったく後悔はありませんでした。ただ、仕事に慣れていくにつれて、「楽しい」だけでは続けていけない現実が見え始めたのも事実です。

頑張っても報われない感覚に募る違和感

就職した動物病院では、自分が担当している動物が入院していると、休日でも様子を見に行くのが当たり前の雰囲気がありました。誰かに強制されるわけではありませんが、「みんなやっているから」という状況で、心が完全に休まる日がほとんどありませんでした。

当時は「まだ経験を積む時期だから仕方ない」と自分に言い聞かせていましたが、次第に違和感が大きくなっていきました。また、長時間労働は当たり前でしたが、それに見合った給与が支払われておらず、残業代は見込み分に含まれていて、実際に何時間働いたかの管理も曖昧でした。

院長にも何度か相談しましたが、「従業員の労働時間までは見切れない」「改善していくつもり」と言われるばかりで、実際の変化は感じられませんでした。

1年以上そうした状態が続いた結果、「もういいかな」と気持ちが切れてしまったんです。改善の見込みがないなら、自分の人生をもっと大切にできる場所を探した方がいい。そう思って、転職を意識し始めました。

不安の中での再挑戦

小学生の頃からの夢を叶えて獣医師になりましたが、体力的にもきついこの業界で、「小動物臨床を一生続ける」とは限らないと、どこか考えていました。転職を考えたときにも小動物臨床を離れることも視野に入れましたが、それでも「もう一度だけチャレンジしてみようかな」と思えたのは、やっぱり動物に関わることが好きだったからだと思います。

その思いを胸に、パンダキャリアの山下さんに相談したところ、いくつか病院を紹介していただきました。その中の一つが、今働いているM動物病院です。

実は最初の実習後、一度は元の動物病院にとどまる決断をしたという経緯があります。当時の動物病院が「労働環境を改善する」と約束してくれたため、採用を検討してくださったM動物病院の院長には申し訳なかったのですが、一度内定を辞退させていただきました。

しかし、結局労働環境は改善されず、再度M動物病院への転職を考えることに。ただ、一度断っている手前、気まずさや不安もありました。そんな気持ちをパンダキャリアの山下さんが汲み取ってくださり、院長先生との3者でWeb会議を実施。事前にしっかり話す機会を作っていただいたことで、安心して入職を決めることができました。

働く環境で、こんなにも毎日が変わる

M動物病院に就職して、まず驚いたのは「ちゃんと定時で帰れる」ということでした。残業代も分単位で支給されていて、自分の働きに対する正当な評価がされていると感じています。休日もしっかり休めて、オンとオフの切り替えができる環境は、自分の生活を見直すきっかけにもなりました。

また、結婚や出産など将来を考えたとき、前職では不安の方が大きかったのですが、今は柔軟な働き方の選択肢もあり、将来のイメージがしやすくなりました。特に、同世代の女性獣医師が少なかった前職とは違い、今は年齢も近く、考え方も合う院長のもとで働けていることも大きな変化の一つです。

パンダキャリアが伝えにくいことをすべて伝えてくれた

パンダキャリアを通じて転職して、本当に良かったと思っています。特にありがたかったのは、自分では言いにくい「給与」や「労働環境」のことを、山下さんが代わりにしっかりと院長先生に伝えてくれたことです。そのおかげで、提示された給与も自分の想定以上で、「自分の頑張りがちゃんと評価されている」と実感することができました。

もともと私は、転職活動に積極的だったわけではありません。なんとなく不満を感じながら、現状を受け入れて働き続けていくのかな…と思っていた時期もあります。でも、山下さんとのやり取りの中で「変わってもいいんだ」と思えるようになり、行動に移すことができました。

転職までの過程でも、実習後のすり合わせの機会をパンダキャリアとしっかり持てたことが、納得感を持って就職を決断できた大きな理由だったと思います。

迷っているなら、自分の「優先順位」と向き合ってみて

私と同じように転職を考えている獣医師の方に伝えたいのは、「何を大事にしたいのか」を明確にすることの大切さです。人間関係なのか、労働条件なのか、キャリアの方向性なのか。優先順位によって、選ぶべき職場は大きく変わってきます。

「何が嫌で辞めたいのか」「次の職場で何を求めているのか」を、一度じっくり自分の中で整理してみることをおすすめします。そのうえで、信頼できるキャリアアドバイザーと一緒に考えていけば、自分一人では気づけなかった選択肢にも出会えるはずです。

私自身、パンダキャリアに登録していなければ、M動物病院と出会うこともなかったと思いますし、M動物病院とのご縁がなければ、小動物臨床を続けていなかったかもしれません。今は「ここでずっとお世話になりたい」と思える職場に出会えて、本当に良かったと思っています。

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